相棒 劇場版

TSUTAYAにおいてあったので借りてきた。

相棒は好きだから、かなりワクワクしていたのだが・・・・・・・・・・・

感想

駄作。見る価値無し。

まず話の全体がよく見えない。
ヤマ場とかも俺にはよく解らなかった。どこをヤマ場に設定してたんだろうか

そしてテーマがアカい。アカすぎる。
これがテレビ朝日か・・・！！と言うのを体現したような内容。
ネタバレになるから詳しく書かないけど、後半はひたすらに政府批判を相棒という物語の中で展開する内容（に俺は見えた）

犯人を確保してから動機とかを話すシーンがあるんだけど、割合が結構多い上に、上に書いたようなアカアカしい展開で凄く萎えてしまう。

映画で政治主張をするのは勝手だけど、漏れはエンターテイメントにそう言うのは求めてないんだよ。
それが一発物ならいいんだけど相棒という皮を被ってるから余計に萎える。（まぁ相棒のＴＶ版もたまにそういうのあった気もするが）

話自体が面白かったら、まぁそれもありかも知れないけど、話はくだらんわ、プロパガンダだわで文句の付け所のない内容に仕上がっていました。
銀幕に行かなくて本当によかったと思う次第であります。

怖い物見たさで見るなら有りだと思います。